ぎっくり腰

腰痛のアプローチ

腰の治療のための考え方について

アプローチ方法は?

ぎっくり腰トラックの荷台に大きなお皿が重なるように載っていて、さらにその間にはクッション材となる紙が挟まっています。そして、それらがバラバラにならないように茶色いヒモで縛って固定して、さらに大きなシートでそれを覆い、シートの上には強力なバンドが括り付けられています。また、トラックのタイヤと車台の間には柔軟性に富んだサスペンションが用意されています。実はこの図は、腰部の構造を例え話にしたものなのです。

腰痛の治療を行う上では、背骨を如何に解剖学的な状態で安定させられるかがポイントになります。つまり、これを安定させることができれば、ある程度の症状が進行していても痛みを誘発させることもありません。また、治療に向けての正しい手がかりとなるはずです。では、上の図の説明をしていきます。


お皿=脊椎→上下に重なるこれは、背骨に当たるとお考えください。お皿を箱に入れて重ねた状態で持ち運ぶときに裸のまま入れたのではズレてしまったり、衝撃で割れてしまうはずです。如何に割らないようにして運ぶかが大切になるはずです。腰痛においても腰椎を含めて背骨を如何に保護して運ぶことが出来るかが大切です。

骨粗しょう症を起すと背骨の強度が低下して、背骨が脆くなってグラつき安くなります。また、重度の糖尿病患者の場合でも、インスリンというホルモンの作用や分泌の異常により、血液中のエネルギーが細胞への供給出来なくなってしまい、骨粗しょう症を呈します。これらの治療の為には適度な運動刺激により、骨栄養を促進したり、インスリン抵抗性を生じさせる運動不足の解消が必要です。(糖尿病の方は事前に担当医とご相談ください。)


クッション材=椎間板→食器の間に挟むことで振動などによる衝撃を吸収して、保護します。つまり、背骨に動揺が加わるようなことがあってもこれがほとんど吸収するため、ブレが生じないのです。

椎間板は軟骨で出来ています。軟骨も骨と同様に適度な運動刺激がその強度に影響します。また、日常生活における姿勢をきちんと正すことで、このクッション部分に加わる荷重を全体に均等にすることでダメージを受けている状態からの立ち直りを促進します。


ヒモ=脊椎の靭帯(ブレを防ぐ)お皿を束ねてバラバラになるのを防ぎます。ここが固くなると体を反らすときに関節可動域に制限が生じてしまい、角脊椎高位の可動のバランスを崩してしまい、一部の脊椎関節に負担が集中して腰部を損傷します。

靭帯は、運動不足が続くと次第に固くなる特徴があります。コラーゲン線維への粘着物質の付着が原因します。一旦固くなった場合は、継続的なストレッチングをする必要があります。


シート=腹筋→全体が動揺するのを防止します。腹圧を高める作用により、上半身の荷重を軽減させる働きもあります。

腹筋を鍛えることで体幹を安定化させるのに大きな貢献が期待できます。


バンド=脊柱起立筋→シートにくるんだだけではシートの中でのズレは防げません。これを防ぐためにはバンドによって外部から、食器を押さえつけるように固定する必要があります。柱のように一直線に保つ。

地道な運動が必要です。只歩くだけでも姿勢の安定化にこの筋肉が使われます。専門的なトレーニングは、ジムなどに通ってトレーナーの指導を受けることをオススメします。


サスペンション=足の筋肉・関節の柔軟性→トラックの土台にこれが付いているため、多少のデコボコ道でも水平状態を保つことができます。揺れを最小限に抑えてくれます。人体においてもそれは同様です。また、たとえ筋肉が無くてもその使い方しだいで痛みを防止することができます。

ふともも、ふくらはぎ、脛、など様々な筋肉の硬さが影響します。また筋力の低下を防ぐために歩くことがよいでしょう。


タイヤ=足裏アーチ、靴→振動を起さず歩くには不可欠、タイヤが固すぎれば揺れが大きくなります。また、柔らかすぎると早く走れません。腰痛患者においては、靴底の固い革靴よりもスニーカーや運動靴のように柔らかいものが適しているでしょう。

足裏の筋肉も歩くことである程度鍛えることができます。飛んだり・跳ねたりする運動はスポーツ選手向けですので、良く専門医にご相談ください。


路面→これは、固すぎるところや柔らかい場所などがさまざま影響します。路面そのものは外部環境要因であり、意思の力で変えることはできません。その路面に適した歩き方を意識する必要があります。

濡れた路面は滑りやすく、歩幅が狭くなる

雪道は転ばない様に慎重に歩く

でこぼこ道

曲がりくねった道

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